世界三大珍味の一つのフォアグラ
生産のシェアはフランスが群を抜いているけど、そもそも生産を禁止している
国々も多い。なぜ(。´･ω･)?
フォアグラとは
世界三大珍味で、アヒルやガチョウのエサをたくさん与えて
肝臓を肥大化させることによってつくられてるよ。
フォア（肝臓）グラ（太った） という意味らしいヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ ﾊﾟｯ
アヒル
あら可愛い(´∀｀*)
日本では見慣れた動物だよね(´∀`)bｸﾞｯ
幼稚園児の時にアヒルに追いかけられたのはいい思い出・・・(´；д；`)ｳｯ
ガチョウ
なんか頭にコブがついている・・・(;´･ω･)
か、かわいくはないかな・・・(;`･_･´)ﾝ-
ガチョウは種類よって白だったり、灰色だったりするよ。
アヒルとガチョウの違い
やっぱりコブが特徴的なんだΣ（・□・；）
イラストで見てもアヒルの方が可愛い(ﾉ∀`)ｱﾁｬｰ
フォアグラの何が問題か
アヒルやガチョウを食べるってことが残酷？
それだったら牛や豚も食べられなくなる(ヾﾉ･∀･`)ﾅｲﾅｲ
上でも書いたけど、肝臓を太らせて肥大化させているんだけど
その時の手法がガバージュ（強制給餌）といって、飼育方法が残酷だ！
と批判されているわけ(´･д･`)
ガバージュ（強制給餌）
この写真を見て可哀想！
って思う人は多いんじゃないかな？(;’∀’)
これが病気でエサを食べられないから、治療のためにご飯を入れてあげてる。
ってのなら納得はできるけど、健康な状態でガバージュなんて！(# ﾟДﾟ)
ということで、国際情勢ではガバージュによる生産を法律で禁止しているところが
結構あるヽ(д`ヽ≡ｱﾀﾌﾀ≡ノ´д)ノ
高価な理由
倫理的観点はとりあえず置いておいて
ガバージュという人為的方法なら大量生産できるのでは？
なんで高いの？(。´･ω･)?
答えは簡単
フォアグラにするために肝臓を通常の10倍以上にしているんだけど、
通常の10倍であれば健康を害するのは当然だし、もう病気だよね(-ω-;)
だから、死亡率もかなり上がって通常の10倍、20倍にもなってしまうんだって
フォアグラになるまでに結構なアヒル・ガチョウが死んでしまうんだね(´；д；`)ｳｯ
生産者の言い分
フォアグラをおいしくするためには、ストレスを与えないで飼育することが大切。
ガバージュを行っても、アヒル・ガチョウは全く苦しんでいない。
そもそも現場を視察にきたことがない人が、反対運動しているのは疑問である。
(｡ ･o･)ほほーぅ
自分もネットの画像だけでしか見たことがないから
実際の飼育方法がどんな風にされているのか分からないや。
そもそも渡り鳥の習性を利用している飼育方法なんだよね(o’∀’))ｩﾝｩﾝ
長距離飛行に耐えるための栄養を肝臓に蓄える性質を持っているんだから
そもそも肝臓が通常の何倍にもなるのは普通だったりするのかも？
ただ、動物愛護団体はガバージュ自体が許容できない。
と言っているらしいけど(ﾉ∀`)ｱﾁｬｰ
倫理的飼育
ガバージュ以外の飼育方法もちゃんとある！
自然に近い状態で飼育し、渡り季節になり肝臓に栄養を蓄えたタイミングで
フォアグラを生産する。って方法(｀・ω・´)
ただ、生産量は安定しない上に渡りの季節になるまで待たないといけないから
時間がかなりかかる(;´Д｀)
でも味は格別に美味しいらしく、価格も非常に高価になるんだって(｡･ω･))ﾌﾑﾌﾑ
伝統的文化
フランスは何千年も前からフォアグラを食卓に囲んできたんだよね。
ガバージュの手法は数百年前からやっているみたいだけど、食文化として
守る必要がある！とフランス国家は認めているよ(*´艸`)
日本の文化
日本人は、フォアグラに対して馴染みが深いわけではないと思うけど
フランスみたいに伝統的文化を他国から批判されているケースがあるよね(;´･ω･)
捕鯨
イルカの追い込み漁
この二つは他国から批判されることがニュースで流れているけど
日本人からしてみれば、人の文化に口を出すな！って考えもあると思う。
自分はクジラを食べたことないけど、執拗に攻撃してくる人がいるし(;´Д｀)
それでも日本は捕鯨をやめてないけどね。
フランスもこれと似たような感じなんだろう(´∀`)bｸﾞｯ
自分たちのルーツを守るために(｀・ω・´)
食べてみた
以前の記事フランス料理 ル・パン バー・ラ・ヴァンに行ってきた
で実際にフォアグラを食べてみた(´～｀)ﾓｸﾞﾓｸﾞ
すごく美味しかった！！！
口の中でトロットロに溶けるのが感動(´；ω；`)ｳｯ…
値段は3,600円(税込)で安価だったから、
飼育方法はガバージュなんだろう(｡-`ω´-)ﾝｰ…
でも、世界三大珍味の一つを経験出来て良かった(´∀｀*)
ガバージュのことを考えるとまた食べたい。と思うかは微妙だけどね(;^ω^)
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