悪の教典には、原作の小説と映画化されたものがある。
コミックもあるけど、今回は小説と映画の比較をしてみるよ(`・ω・´)
映画化される小説
小説で人気があるものは映画化されるってのはよくある話だよね(*´艸`)
でも、原作に忠実じゃない!この映画はダメだ!って評論される方もいる(;’∀’)
いや、、まぁ・・・(;´Д`)
映画って大体2時間で上映されるんだから、小説のボリュームを全て映像化するのは・・ねぇ・・・笑
しかも悪の教典は上下の二冊あるし(*ノ∀`*)ヶラヶラ
映画と小説の比較
さてさて、それでは小説と映画でどれだけ変わるんだろう?
ってことで比較してみる( ´∀`)bグッ!
0.箇条書きのところ(映画のシーン)
→〇〇〇〇〇〇(小説での描写)
という風に書いていく(*´艸`)
主人公:蓮見 聖司(通称ハスミン)
1.両親を殺害する際に全裸になるシーン
→返り血をシャワーで洗い流すための計画的犯行の描写がカット
2.ハスミンが自分の感情をコントロールている
→中学生の頃に、女子から感情について学んでいる描写がカット
3.アメリカの大学在学中、殺人仲間である友人を殺害
→殺しの方針が合わず、ハスミンが行った殺人を友人に罪を擦り付けるために殺害したが、詳細の描写がカット
4.アメリカ金融企業に勤務中、夜中にCEOと対面して殺人鬼はいらないと言われ退職
→上層部がインサイダーをやっており、それを同僚に擦り付け、自分が大金を得ようとしたところ、失敗した描写がカット
5.高校教諭になった時にハスミンは絶大な人気を誇ってる
→女子生徒が捨て犬を匿っていたが、ある教諭がそれ発見し保健所に連絡。しかしハスミンがその捨て犬を取り戻したことから絶大な人気を誇るという描写がカット
6.ハスミンの近所の犬にハンバーグを与えて手なづけているシーン
→タマネギ入りのハンバーグで殺害しようとしている心情がカット
7.体育教諭がただ単に不人気
→女子生徒が万引きしていたのを発見、それを口実にセクハラをした描写がカット
8.ハスミンが女子生徒と淫行関係を持っていた
→それに気づきそうになった男性教諭を飲酒運転させ学校から追放。その際に女性教諭が外に出ていたので、ついでに轢いたという描写がカット
9.ハスミンに疑いを持っていた生徒と数学教諭が情報共有をしているシーン
→共闘体制はとっていなかった。
10.疑いを持った生徒を殺害し、山へ埋めたシーン
→一度は校庭の庭に埋めたが、死体に湧く虫が近くにいて、生物の教諭にバレそうになった。そこでハンバーグを与えていた犬を殺害し、カモフラージュした描写がカット
11.ある問題児に皆から嫌われていると伝え、追放し、居酒屋に誘った後に殺害
→追放しただけで殺害はしていなかったが、最終的には殺害
12.カラスを感電により殺害
→毎朝うるさくて、うんざりしている描写がカット
13.夜中の学校で文化祭の準備中、ハスミンが生徒を皆殺し
→体育教諭や生徒から結構反撃を受けている描写がカット
14.殺人鬼から逃げ惑う生徒がAEDを倒して犯行会話が録音されていた
→生徒がAEDを用いて救命措置をとっているところ、ハスミンが色々な会話をし、犯行の証拠となった描写がカット
15.夜中の学校から一人逃げ出せて、110番し学校に戻り、生徒の救出を試みるも殺害
→誰一人外に逃げ出せていない
16.東大に行きたがっていた生徒が普通に殺害
→クラスメイトを犠牲にしてでも生き延びる執念というか図太さの描写がカット
といった感じかなー(*´艸`)
それぞれの良さがある
結構あいまいな記憶で書いているから違っているかもしれない!笑
でも、原作と映画では結構違っていたのは確か。
原作を忠実に再現するってのも評価されるんだろうけど、オリジナル要素や省いたりするのは監督の裁量だよね(・ω・)
個人的にはどちらも面白かったから満足*゚。+(n´v`n)+。゚* ワーィ♪
映画だとこういう風に描かれるんだ!ってのも見れて楽しかったd(‘∀’o)
小説も楽しいし、自治体の図書館で無料で借りられるからオススメ(∀`*ゞ)エヘヘ
映画の記事→映画「悪の教典」
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