余暇の充実を求めて。

観光・レジャーの徒然なるままに

王様の速読術という本を読んでみて

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本を読むのは時間がかかるから嫌い。読んでいても頭に入ってこない。

そんな気持ちを変えさせてくれるかも?!

時間は30分

本の表紙にも書いてあるけど、

読書に要する時間は30分のみ(`・ω・´)

 

いやいや、30分で本を読むなんて無理でしょ・・・Σ(゚Д゚;

って思うよね(*´艸`)

 

うん、普通に無理(*ノ∀`*)ヶラヶラ

だから、「30分で全ての内容を読む速度を鍛える」というわけではなく、

本の中で重要なポイントを拾っていく。という方法を紹介していく内容だったよ

現代は情報で溢れている

昔と比べて、今は本やネットの情報で溢れている。

ネットで情報を得られればいいや。という考えの人もいるだろうね。

 

でも本の情報も非常に有力で、過去の偉人たちが書いた本もいっぱいある。

だけど、一冊一冊をしっかり読んでいたら時間はいくらあっても足りない(-_-;)

自分たちの限られた貴重な時間で読書をたくさんするには

本特有の読書テクニックを習得する必要がある(*‘ω‘ *)

 

読書テクニック

ネットでは難しい情報の習得方法。

まず第一にネットは多種多様で情報の型が決まっていないことが多い。

だから普通に読み進めていくのがセオリーなんだよね(´∀`*)

 

でも本だと、ある一定の型が決まっている。

あらすじ・目次・本文・解説といった風にね(´∀`)bグッ

 

このポイントをしっかり押さえれば、どの本に対しても簡単に読み進めることができるってこと(*´艸`)

 

まず、最初にすることは目次を読むこと。そこで全体の流れが分かるようになる。

次はペラペラめくって読み進めていく。

その時に、「お?気になるキーワードがあるな」って思ったらその前後の文章を読んでいく。

 

簡単に言うとコレだけ 笑

自分の中で重要そう!って思う箇所だけを拾って読んでいく

グラフや図がある場合は、筆者はそこを強調したがっているはずだから

そこはじっくり読んだりとかね(∀`*ゞ)

 

二八の法則

この法則は、2割が重要で残りの8割は付属的なもの。って考え方

本を読み進めて気になるキーワードを拾っていって、全体2割を読む。

そしてその内容の8割を理解しよう。って方法(`・ω・´)

 

この法則って結構有名なんだよね。

パレートの法則っていう言葉は聞いたことあるかな?

経済学の中で出てくるんだけど、80:20の法則とも呼ばれているよ。

例を挙げると

あるビジネスの売上の8割は、全てのお客さんの中の2割が生み出している。ってこと

 

もっとわかりやすく言うと、無料のアプリゲームだね

パズドラやモンストっていうゲームが非常に人気を得ているけど

プレイ料金は無料

無料なのになんで運営できているの?疑問は湧くよね。

無課金ユーザーはかなり多いと思う。だけど何年も運営ができている。

その仕組みは2割のプレイヤーの重課金で賄われている。ってことなんだ(*´艸`)

 

不思議だけど、なかなか興味深い法則(`・ω・´)

 

こんな有名な実験もあるよ

 

アリを観察していたら、2割が働いていて、残りの8割は遊んでいた。

それでは、2割の働きアリを集めたらどうなったか?

 

やはり、2割が働いて、残りの8割は遊んでしまった。

 

ということも言われている(*ノ∀`*)ヶラヶラ

 

だから、会社でも優秀な人がいれば、仕事が苦手な人もいる。

学校でも優等生もいれば、非行に走る人もいるよね。

こうやって世の中のバランスが取れている(∀`*ゞ)

 

うん、すごい話題がズレた( ゚д゚)ハッ!

 

法則が通用するジャンル

全ての本にこの法則が通用するかといったら、そうではない(;´・ω・)

専門書や資格取得の本にはこの法則が使える(`・ω・´)

 

専門書などを何冊か購入するなり、図書館で借りてきたとするよね。

その本の目次を読んで、文章の中から気になるキーワードを拾う。

そうすると、どの本にも同じキーワードが見つかる

ってことがわかると思う(*´艸`)

色々な人が書いているんだけど、同じキーワードが出てくるってことは

そこは非常に重要ってことがわかるよね(o'∀'))ゥンゥン

だからそこを重点的に読んで理解する。

 

法則が通用しないジャンル

逆に通用しないのが「小説」なんだよね(-ω-;)ウーン

 

小説にはいろいろな伏線が用意されていたり、風景や細かな描写が重要になったりするから特定のところをピックアップは難しい(;^ω^)

まぁ、物語を楽しむんだから小説はじっくり読もうヽ(゚∀゚)ノ パッ

 

読むだけではダメ。アウトプットの重要性

本を読むだけで満足してしまっては勿体ない(´・ω・`)

アウトプットをすることが重要なんだよね。

知識を習得したのであれば、何かしら反映をさせないと定着率が悪くなってしまう

自分で読んだ本をノートにまとめるなり、

自分みたいにブログで書いてみたりね(´∀`)bグッ

 

どうしてもノートに書くのが大変って人は、本に付箋を貼るってだけでも十分だと思う。

本棚から本を取り出して、自分の重要だと思ったところをすぐ見つけられるんだからね(∀`*ゞ)

 

まぁ、自分はあまり本を持たない主義だから、データ化=ブログにしちゃうけど(;´Д`)

どうしても読みたくなったら、図書館で借りればいいしって思っちゃう(*´艸`)

 

本は買うべきか

王様の速読術の筆者は、本をたくさん買いなさい!

自分のためになる本は、本棚へ。

不要な本は売ってしまいなさい。って言ってるよヽ(д`ヽ≡アタフタ≡ノ´д)ノ

 

本を買うってはいいんだけど、30分で1冊を読んだとすると、通勤の往復で2冊

1冊1,000円だとすると1日で2,000円

 

勤務日は月に20日程度だから一ヶ月で40,000円?笑

お小遣いなくなっちゃうヾ(o^▽^o)ノあはは♪

 

自分はどうしても欲しい本以外は買わないで、図書館で借りちゃう 笑

最新の本でも一般公開されている大学図書館ならすぐ借りられるし(*´艸`)

 

その感想をブログに書いて、後で読み返せばすぐに思い出せるし

どうしても読みたくなったらまた借りればいい(`・ω・´)

って考え方 笑

 

まぁ、そこの考え方は人それぞれだね(*´艸`)