余暇の充実を求めて。

観光・レジャーの徒然なるままに

映画 君の名は。を見てきた

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2016年 大ヒットした君の名は。

ネタバレがあるけどどんな作品か見ていくよ(`・ω・´) 

新海誠で見たことがある映画

新海誠の映画は結構好きで、メディアにも盛んに出ていたので期待(´∀`*)

 

秒速5センチメートル

言の葉の庭

雲の向こう、約束の場所

 

は見たことがあって、賛否両論はあるだろうけど、個人的には全部好き 笑

 

今回の君の名は。は挿入歌がRADWINPSってのも話題性があって良かったね(´∀`)bグッ

 

 完全なネタバレになるので、ご了承を。

 

 主人公は男女の高校生 

男主人公の東京在住 立花 

女主人公の岐阜在住 水宮 三葉

 

ある日、目が覚めたら見慣れない風景で自分の身体を見ると胸に膨らみがあることに気づく

三葉と入れ替わった瀧はとりあえず胸をもむ 笑

男のさがってやつですねヾ(o^▽^o)ノ

唐突な入れ替わりで何が起こったかわからない瀧は髪の毛ボサボサの状態で高校に登校(ノД`)シクシク

当然クラスも席もまったくわからず同級生から「?」の目で見られることに

翌日には三葉に戻っていて「え?え?何それー」って感じで状況が呑み込めない様子

 

逆に瀧と入れ替わった三葉は体の異変に気付き下半身を見ると何かがついている・・・!

トイレにいって用を足して顔は真っ赤

Σどんだけ純情なの(ノ∀`)アチャー 笑

 

初めての東京の街並みを歩く三葉はキョロキョロ。高校に着いたのは午後になってから。

なにより仕草がお姉系になっていて笑える。あんなにイケメンなのに・・・笑

 

二人のルール

こんな入れ替わりが週に2~3度あって徐々に状況が呑み込めてきた二人は、お互いのルールとして日記をつけることにした。

それ以外に

 

瀧が三葉になっている時

①お風呂に入らないこと。

 →男にその制約は厳しそう・・・(;´・ω・)

②足を開かないこと。

 →足開くのは、はしたないけど、映画のシーンではかっこいい場面も 笑

 

三葉が瀧になっている時

①訛らない

 →岐阜の方言が出てしまう オロ(ヾ(*'д';*)ノシ)オロ

②無駄遣いしない

 →東京のカフェでパンケーキとか食べまくってる(*´艸`)

 

まぁ、お互いでルールを作ったとしてもほとんど守られていない状態でしたが(-ω-;)ウーン

 

入れ替わり現象が?

 

そしてある日、入れ替わりが行われなくなってしまった。

いくら電話しても「おかけになった電話番号は・・」になってしまう。

そこで瀧は三葉に会いに岐阜へ行くこととしたε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

手掛かりは入れ替わった時の風景をスケッチ画にしたもののみ。

いくらスマホがあったとしても検索ワードなしではさすがに見つからないか(´ε`; )

 

スケッチ画を岐阜の人たちに見せても、「わからんねぇ~・・・」で一向に見つかる気配がなかった。

 

ついに三葉の場所を見つけた

ふと立ち寄ったラーメン店の店主がその風景を見て、そこは俺が昔住んでいた「糸守町」だと教えてくれた。

ようやく場所が判明したことで、そこへ行くと「立ち入り禁止」の看板やバリケードが多々あった・・・

 

そう、三葉がいた糸守町は隕石の衝突により3年前に消滅をしていたのだった。

信じることができない瀧は図書館で過去の文献を調べた。そして三葉が亡くなっていることを確認した。(´;ω;`)ウゥゥ

 

また過去に戻る手段はないのか

瀧はまた入れ替わりができないか考え、あることをふと思いつく

 

三葉は巫女をやっており、儀式の一つとして口噛み酒をある山に奉納していたことを。

口噛み酒とはお米を噛み、器に出し、発酵させたお酒のことである。これは三葉の半分としての役割を持っている。

 

この奉納した口噛み酒を飲めば、また入れ替わりができるのではないか?と思い立った瀧は、その微かな記憶を頼りにある山までたどり着けた。

そして、三葉の口噛み酒を飲むことができた。

このお酒を飲んで酔っ払った?のか足がもつれて倒れ、眠った。

 

奇跡が起こる

そしてついに念願の入れ替わりが起こった。キタ──ヽ('∀')ノ──!!

家にいた三葉と入れ替われた瀧は感動のあまり泣いた。

そして泣きながら胸をもみまくっていた。笑

そのシーンを見てしまった妹は呆れて先に登校し、三葉と祖母だけとなったときに

「あんた、三葉じゃないね。」と瀧との入れ替わりを見破った。Σ(゚Д゚;

なんでだろ?と思ってたが、この祖母も入れ替わりの経験をしていたらしい。そして三葉の母も。Σ

これは遺伝なのだろうか?

巫女の役割として入れ替わりを代々引き継いでいたのだろうか?

そう、この隕石衝突の危機を回避するために。

ただ、入れ替わりという事実があったとしても祖母は隕石衝突を信じてはくれなかった。

 

町の消滅を阻止するには

 

瀧は町の消滅を防ぐために行動を起こすが、当然ながらほとんどの人が真に受けるわけがなかった。

唯一理解を示してくれたのは同級生の二人。ただこの二人も信じているわけではなく、遊びみたいなものと解釈している(。・ω・))

町長である父にも説得を試みるも、病院に行って検査受けてこい。と精神患者のように扱われ、どうしようもなくなってしまった。

 

そんな帰り道、あの山を見た。

三葉があの山にいる。そう感じた瀧は三葉に会いに山へと向かった。

 

三葉が理解したものとは

三葉は山で倒れていた瀧と入れ替わり、自分の町を眺めてみたがそこに見慣れた風景はなかった。

町がなくなっており、自分が死んだことに気付いた。

 

そんな中、瀧は山に到着して三葉に呼び掛けた。三葉は呼びかけに気づき、瀧を探す。

だが、3年の時で入れ替わっているため会えるわけがなかった。

しかし、夕方と夜の境である黄昏時=カタワレ時の瞬間、時空を超えて瀧と三葉は巡り合えた。

瀧は三葉に事情を説明し、町民の避難をしてもらうことにした。

最後にお互いの名前を忘れないように手に名前を書こうとするが、書く前にカタワレ時が終わってしまう・・・。

 

三葉の必死の避難が始まる

三葉はすぐに町民を避難させるために走り続ける。町長である父の説得も成功し大規模な防災訓練として高校の校庭に避難させることに成功した。

隕石が衝突するという事実には変わりはないが、町民のほとんどは生存した。

 

それから五年後

場面が変わり、瀧の時系列から5年が経過した。

瀧は糸守町に行った記憶はあるが何をしたのかは、ほとんど覚えていなかった。

ただし、心の中に誰かを探している。という気持ちだけはずっと残っていた。5年間も。

そしてある電車の中、ある女性と目が会った。そう、三葉である。

お互い次のホームで降り探しあい、ついに町はずれの階段で対面した。

どちらも名前を知らない状態で、どちらも誰かを探しているという状況。

声をかけられず通り過ぎてしまいそうなった時に、お互いが振り向きあい

 

瀧「あの、俺、君をどこかで・・・」

三葉「私も・・・」

瀧・三葉「君の名前は?」

                  

 

といったストーリーで、最後はハッピーエンドで感動!(*´艸`)

瀧は5年間も誰かを探し続けていた。

三葉は8年間も誰かを探し続けていた。

どれだけ長い月日が経とうとも、お互いの心は潜在的に気持ちが通じ合っていたんだなぁ(ノД`)・゜・。

 

主題歌の素晴らしさ

RADWINPSの曲もかなり良くて、最初は前前前世ばかり聞いていたけど

今は スパークル や なんでもないや の方がよく聞いてる 笑

いや、3曲ともすごくいいんだけどね。

 

 

懐かしのあの人が 

最後に、糸守町の授業で古典のシーンがあって、黄昏時=カタワレ時って教えていたんだけど

ここに出てくるのが、ユキちゃん先生!!Σ(゚Д゚;エーッ!

 

ユキちゃん先生は言の葉の庭のヒロインで出てくるんだけど、君の名は。でも出てくるとは思わなかったヽ(д`ヽ≡アタフタ≡ノ´д)ノ

色々と登場人物がほかの作品でも出てくると、懐かしくてテンションあがる 笑