君の名は。の映画が大ヒットして、もう数か月が経つね(;’∀’)
普通の小説とアナザーサイド版を読んでたから、その感想を(*´艸`)
小説による補完
基本的には映画と同じだけど、小説で補完されているシーンが何個かあった(*´艸`)
三葉の中に入った瀧がバスケで活躍をしているシーンがあるけど
映画だと胸がかなり揺れて、男子が「おぉぉ!」って描写があるんだけど
あの時は、ブラジャーをつけていなくて男子の目を惹いていたんだよね。
当然、本物の三葉は怒った 笑
ブラジャーの描写
そこでちょっとこの写真を見てほしいんだけど
製作:「君の名は。」製作委員会
一番最初に入れ替わりが起こったシーン
肩のところを見てもらうとブラジャーをつけていないのがよく分かる。
寝るときにブラジャーは普通しないしね(*ノ∀`*)ヶラヶラ
だけど、映画のバスケシーンの後の入れ替わり後の起床を見ると
しっかりとブラジャーをつけているんだよね。
製作:「君の名は。」製作委員会
こういった細かい描写が描かれているのが小説の面白いところ(*´艸`)
瀧は結構紳士的で、朝起きた時に胸を揉むことは揉むんだけど
二人で決めたルールの中の一つ
「更衣室に入らない」等はしっかり守ってる(´∀`)bグッ
三葉が人気者に
今まで内気な三葉だったんだけど、瀧が中に入るようになってから
男勝りになって同じ女子から告白をさせるようなシーンもあったね。
特徴的な描写が、マイケルジャクソンのムーンウォーク
映画では出てこないシーンだけど、三葉が掃除で一人でいるときに
柔らかい関節に感動したり、この身体を慣らすためにダンスを踊っていたんだけど
そこを下級生の女子に見られて、「かっこいいー!」と羨望の眼差しを受けている。
そしてスポーツも万能になってきてる。
ダンスもできて、運動神経抜群となったら人気者になるしかないね(`・ω・´)
勅使河原 克彦編
「テッシーは将来どうするの?」の問いに対して
「ずっとこの町におるよと思うよ。」と返している(。・ω・))フムフム
狭く、しがらみが強い町に固執する必要はなぜなんだろう?思ったけど
映画ではそのままシーンが流れておしまい(´・ω・`)
アナザーサイドの小説では、その時のテッシーの心情が細かく描かれていて面白い。
簡単にネタバレしちゃうと
テッシーの父親は建築系の社長で、町民も多く雇用している。
将来は家の跡を継いで、町の雇用・公共事業で町を潤すという使命がある。
だからこそ、「ずっとこの町におると思うよ。」って答えになっているよ。
宮水 四葉編
映画ではほとんどスポットライトがあたっていなかった四葉
その分、小説でしっかりと描かれている(*´艸`)
ここでも簡単にネタバレ(´・∀・`)ニヤ
口噛み酒っていうのが出てくるんだけど、
映画では瀧が三葉の口噛み酒を飲んで、三葉の過去に入り込むことに成功した。
今回の四葉編では、自分の口噛み酒を飲んでしまった。というストーリーになってる。
口噛み酒を飲むと過去にいけるってのは分かったんだけど
行った先の過去が結構古いんだよね(*ノω・*)
そこで、大火事で失われてしまった舞いのやり方などを披露したりと
なるほどなぁー(。・ω・))フムフム ってことが色々書かれてる。
宮水 俊樹編
映画では非常に頑固な父親
そして、三葉とは対立関係にある(;`・_・´)
この父親は、元々考古学者で調査の関係で二葉と出会い、
徐々に仲を深めていき結婚した経緯があるんだけど
二葉は村の中では神様的な扱いを受けていたんだよね。
そんな中、二葉は病に侵されてしまうんだけど治療を拒否。
症状が悪化して大学病院等の専門施設に行くのも拒否。
治療を受けられないため体が弱っていき静かな眠りにつくんだけど
村の人たちは、二葉は立派な人だから、神様からはよう呼ばれたんやね。
という風に人の死に対して、普通の悲しみの感情を抱く人たちがいなかった。
この村は狂っている
精神状態が異常だ
として、村を一度壊すことを考えて町長になるべく活動を進めていくよ。
そして最後のシーン。
隕石が衝突する前に町民を非難させるところなんだけど
宮水俊樹は、考古学者ってのは上で説明したけど、
糸守町は過去にも隕石が衝突していることを理解しているんだよね。
だから最終的には避難に成功しているよ(`・ω・´)
ざっくばらんに書いちゃったけど、
君の名は。アナザーサイドは非常に読みやすい本だし
もっともっと細かい描写があって面白いから一読してみては?(∀`*ゞ)
ちょっと旬な時期が過ぎちゃってるけどね!笑
映画編→映画 君の名は。を見てきた
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